子孫への最高の贈り物
〜巻物家系図を残しませんか 第40号
平成20年2月7日発行
今回の目次
□ 雪見
□ グーグルアドセンスのその後
□ 雪見
例年2月は忙しい月になりますが、今年も例外ではなく、中々面白く考案を要する
案件の依頼を幾つか受けました。 そんなことで気がつけばもう2月末です。
2月初旬に雪が降りそのことを書こうと思い用意していて途中になってました。
消去するのも勿体ないので、以下にそのまま載せることに致します。
横須賀地方でも3日に大雪が降りました。 翌日になっても屋根にはまだ残って
いましたし、道端にも雪が固まっていてその上を歩くとガザガザと珍しい音がしました。
朝9時頃、車で道を走ると日陰にまだ凍っているところがあって、後輪が少しスリップ
しました。
湘南地方ではこんなに雪が積もるのは珍しく、普段経験しないことが起こって、
大人でも何となく心が浮き立つものです。
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雪見という言葉があります。 雪国の人ならまず使わないのでしょうが、
雪の滅多に降らない地方では、感覚として雪見なのです。
木々も庭の植物もすっかり雪化粧して一面が銀世界というのは、
ただ見取れていたくなるような別世界なのです。
「雪は天からの手紙である」と云ったのは、雪の結晶で有名な中谷宇吉郎博士です。
湘南のようなところに降る雪は湿っていて、結晶の研究の対象にはならないと思いますが、
雪見という気分を味わうには十分です。
水戸の偕楽園には、雪の庭園の絵葉書があります。 雪がこの名園に大変マッチして
います。 藩主も一般庶民と一緒に雪見を楽しんだのでしょう。
ヨーロッパでは北斎とか広重の浮世絵が大変人気ですが、彼等の浮世絵にも雪景色が
結構あります。 雪景色という描くのが難しい題材を、版画という制約の中でリアルに描いて
いるのは見事という他はありません。
□ グーグルアドセンスのその後
グーグルアドセンスの結果が意外といいのに驚いているところです。
月150ドル位になります。 3ヶ月経ちますから、結構な小遣いを稼いだことになります。
オーバーチュアで月にそれくらい使っていますから、結局広告費がこれで相殺された
ことになります。
最初の月の分が小切手で送られて来ました。 小切手なんて今まで貰ったことも
ありませんから、嬉しいやらドキドキやらです。
全く平凡などこにでもいるインターネツトのユーザーでもこれだけ稼げるのですから、
全体では凄いビジネスになっているのでしょう。 マイクロソフトが、ヤフーの買収を
試みているのも分かる気がします。
グーグルは、マイクロソフトにとって大変な脅威なのです。
マイクロソフトがOS設計情報の無償公開を発表したのは、最近のことです。
一方、グーグルの方は最初から情報を無償公開しており、それがグーグルの急速な
成長を支えたとされます。
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