子孫への最高の贈り物
〜巻物家系図を残しませんか 第29号
平成18年6月19日発行
今回の目次
□ アジサイつれづれ
□ FIFAワールドカップ雑感
□ アジサイつれづれ
関東地方も梅雨に入り、毎日湿度は80%前後もあります。
こんなに湿度があるとまず眠くなります。書いたり考えることも億劫になります。
この季節に俄然光彩を放つ花があります。七変化こと、アジサイです。
私はガーデニンク゜ショップでよく花を買って来て、地植えにします。
しかし、大抵が輸入植物を新種改良したものなので、根付かないものが多く、
梅雨の頃には咲く花が少なくなって来ます。
そんな中で、アジサイの花だけが純白から青味へと色彩を変化させながら、
この時期に一段と花が大きくなって来ます。
もともとが日本原産ですから、湿潤を好むのです。
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最近では、西洋アジサイというのがあります。
これは、日本のアジサイが西洋に渡って、改良されて逆輸入されたものです。
アジサイを西洋に紹介したのは、長崎のオランダ商館医であったシーポルトです。
シーボルトが日本でアジサイを見た時の驚きは大変なものだったはずです。
西洋にこんな七変化する花なんかありません。
ヨーロッパの花というのは、ハーブ系の花がそうであるように花そのものが
小さいものが多いのです。そして、咲いては直ぐに散って行く。
それに比べて、アジサイは雨に対し撥水性があり、びくともしません。
毎日続くどんよりとした天気のもと、アジサイが今日も凛として咲いている。
一時でも梅雨を忘れさせてくれる日本人好みの花、それがアジサイなのです。
□ FIFAワールドカップ雑感
毎日、テレビはワールドカップ一色です。
日本もかなりうまくなったけれど、
どうもヨーロッパの選手のような素晴らしいミドルシュートを放つ選手がいません。
日本のパスワークは見事で美しいが、
最後の詰めでゴールが決まらないのはその為なのである。
これは、サッカーの歴史の差なのである。
日本のサッカーは、ここ10年でやっと世界に登場したに過ぎないのです。
急にトップと勝負しようとしても無理なのです。
テレビは、ちょっと騒ぎ過ぎなのであって、
それに釣られていると、負けた時の落胆が大きく、後遺症が残ります。
日本のサッカーは、まだ発展途上なのです。
勝つのが奇跡と思っていれば、
左程勝敗に影響されなくて済むのではと、考える次第です。
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