子孫への最高の贈り物
〜巻物家系図を残しませんか 第15号
平成16年12月10日発行
今回の目次
□ 12月8日のことはもはや遠くに・・・・
□ 事務所便り
□ 12月8日のことはもはや遠くに・・・・
12月8日になると少し前までは、
テレビでも新聞でも真珠湾攻撃から今年で何年目と必ず報道したものです。
ここ2、3年はやらなくなり、12月8日も意識しない内に通過してしまいます。
今年は63年目になります。
もうあの奇襲作戦の生き残りは何人もいないでしょう。
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今の若者は、アメリカと戦争したと言っても、「ウソ・・」という者がいるそうです。
感覚として、アメリカと戦争したことが信じられないのでしょう。
私も戦後の生まれですから、やはり実感としてはないのです。
しかし、自分から進んで映画を見たり本を随分読みましたから、
知識としてはかなり持っている方だと思います。
例えば、南方でどんな海戦があったかなんていう知識はかなりのものでした。
戦争が好きだとかそんなことではありません。
歴史的事実として知りたいという欲求がまずあったと思います。
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日本は戦後大きく変わりました。
戦前の日本人が持っていたいいところも失ったという人がいます。
しかし、そのいいところは何なのかがなかなか伝わって来ません。
戦前は、特に戦争の時はそうでしたが、人命ということが軽く見る傾向に
ありました。国家の為に死ぬことは最高の名誉だったのです。
戦後になって初めて、人命の方が国家より上だとされたのです。
私がそう確信を持って言えるのも、
映画や本で戦争の実態を知っているからです。
その意味でも、やはり歴史的事実というのは風化させてはならないのでしょう。
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私は、司馬遼太郎の大フアンです。
司馬さんは、幕末から明治草創期の英雄をみごとに描いてくれました。
あの時期の日本人があんなに合理的で素晴らしかったのに、
昭和になるとなぜあんなにバカになってしまったのか・・・・、
それを考えるのが司馬さんの小説を書き始めた動機だったそうです。
和田宏著「司馬遼太郎という人」(文春新書)を読みますと、
やっばりそうだと思います。
司馬さんの趣味といえば、資料を読むことしかないのです。
旨い物や酒を嗜まず、骨董品や芸術にも興味はなく、
金が溜まれば好むであろうような傾向が全く見られないのです。
司馬さんはどんな人にも優しかったという。
司馬さんこそ明治草創期にいたような巨人に似ているのでは、
と想うこの頃です。
□ 事務所便り
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