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高齢者の転倒と薬の副作用
高齢者(70歳以上)の約35%の人は、年に1回以上の転倒を経験していると云います。
この転倒は、薬の副作用が原因であることがあります。
睡眠薬、くしゃみや鼻水を抑える抗ヒスタミン剤などは、眠気、脱力、ふらつきなどの副作用を
起こします。
向精神病薬は全身のだるさ、足腰の筋力の低下という副作用があり、常用していたうつ病の
高齢者が腰を抜かしたような状態でバターンと倒れることもあります。
向精神病薬には鎮静作用、催眠作用、筋弛緩作用があり、それが動作を緩慢にしたり、
筋力を低下させる結果、転倒を引起すのです。 向精神病薬のその他の副作用としては、
うつ、せん妄、認知症、パーキンソン病様症状、起立性低血圧、失禁などがあります。
薬の副作用は、加齢現象と区別する意味で老年症候群と云います。 そして、この老年
症候群を起こす代表的な薬が向精神病薬なのです。
高齢者は複数の科を受診していることが多く、薬の相互作用により副作用が出易いのです。
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